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2021/04/27
Audiostock、ByteDance株式会社と包括契約を拡大しCapCutやUlikeなど10以上のサービスへ楽曲提供を開始
報道関係者各位
プレスリリース
2021年4月27日
株式会社オーディオストック
Audiostock、ByteDance株式会社と包括契約を拡大しCapCutやUlikeなど10以上のサービスへ楽曲提供を開始
音の流通プラットフォーム「Audiostock」を運営する株式会社オーディオストック(岡山市北区、代表取締役:西尾 周一郎、以下「当社」)は、ByteDance株式会社と楽曲提供に関する包括契約を更新いたしました。2020年5月より楽曲提供を開始した「TikTok」に加え、本日より動画編集アプリ「CapCut」、写真編集アプリ「Ulike」他、ByteDance傘下の10以上のサービスにおいてAudiostockのBGM / 効果音 / ボイス / 歌もの楽曲が順次利用可能となります。
■ ByteDance傘下のサービスでAudiostockの楽曲利用が可能に
Audiostockは、約1万8,000組の音楽クリエイターが制作した音楽作品約70万点を販売する、日本最大級の音の流通プラットフォームです。2020年5月にTikTokへの楽曲提供を開始し、約1年間でTikTok上の300万以上の動画にAudiostockの楽曲をご利用いただきました。
TikTokにおいて約1年間で、楽曲を多くの動画でご利用いただいたことから、音のニーズがあることが分かり、より多くのシーンで楽曲をご利用いただくため、この度新たに動画編集アプリ「CapCut」などByteDance傘下の10以上のサービスへの楽曲提供を開始いたしました。それぞれのサービス内で、一般ユーザーから広告主まで無償でAudiostockの作品を使用し、動画等のコンテンツ制作をすることができます。また、Audiostockに登録中の音楽クリエイターは、各サービス上でユーザーに利用された実績に応じて報酬を受け取ることで、自身の作品を収益化することができます。
Audiostockでは毎月8,000点以上の音楽作品が新規登録されており、TikTokへもこれまでに新作を含む合計20万点以上の楽曲を提供してまいりました。今回新たに提供を開始するサービスにおいても、バリエーション豊かな新作を随時追加提供することで、ユーザーが自由に、オリジナリティ溢れるコンテンツを制作できる制作環境をサポートしてまいります。
■ あらゆる動画プラットフォームの「音」のパートナーへ
「動画広告」の国内市場規模は、2024年には6,856億円(※1)に達すると予想されており、5Gの普及が本格的に開始されることにより、動画コンテンツを制作するシーンも今後ますます拡大することが見込まれます。また、昨今はTikTokをはじめとする動画投稿サービスにおいて、新たにライブストリーミング機能を提供する機会も増えており、配信の際にユーザーが権利面で安心して使用できる「音」の需要はさらに高まっていくことが予想されます。
当社は日本最大級の音の流通プラットフォームAudiostockにおいて、今後も動画プラットフォームとの連携を強化し、あらゆるユーザーの音楽利用における課題を解決する「音」のパートナーになることを目指します。
(※1)出典:株式会社サイバーエージェント「2020年国内動画広告の市場調査」
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=25548
Audiostockは音楽の使用ライセンスを売買できるサービスです。クリエイターは自身で制作した音楽を登録して使用権を販売することができ、売上に応じた印税を受け取ることができます。顧客は単品購入及びサブスクリプション方式で購入手続きを行うだけで音楽の利用許諾を得ることができ、映像・ゲーム・アプリ等の商用コンテンツに音楽を組み込むことができます。 |
Audiostock:https://audiostock.jp/
Audiostock サブスクリプションプラン:https://audiostock.jp/help/subscription_portal
【株式会社オーディオストック 会社概要】
社名:株式会社オーディオストック
URL:https://audiostock.co.jp/
設立:2007年10月11日
代表者:代表取締役 西尾 周一郎
本社:岡山県岡山市北区富田町ー丁目6−10 東光第一ビル 2F
東京オフィス:東京都品川区東五反田2丁目3-5 五反田中央ビル7F